7月28日、岩手県議会自民党会派で仙台の放射光施設「ナノテラス」を視察調査して来ました。
光科学イノベーションセンター理事長・東北大学総長特別補佐の高田昌樹氏から、施設建設までの経過とイノベーション・エコシステムという施設の持つ価値・コンセプト、そして実現した成果と今後の展望など、詳しく説明いただきました。
また、仙台市経済局イノベーション推進部参事兼リサーチコンプレックス推進室長から、企業の利用システムや補助制度の説明をいただきました。
イノベーションエコシステムは、新たな研究開発が企業・大学・研究機関他多様な主体の中で優秀な専門家とで研究ユニットを形成し、卓越した成果を生み出しています。そしてその結果の社会への認知からトップクラスの研究者の集積を生み出し次の新たな研究開発を生み出すシステムですが、多くのトップクラスの研究者が登録されている事で多様な企業ニーズとしっかりマッチング出来ている素晴らしいプロジェクトです✨
宮城県に立地していますが、東北全体での活用を想定して利用制度も作られており、すでに岩手県の利用実績もあるとのことで、ここから新技術・製品などがどんどん発信される事を期待いたします‼️
【Facebookより転載】
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