本日、岩手県議会エネルギーを考える議員連盟で、紫波町の「脱炭素先行地域」認定、「みくるまっと脱炭素化モデル事業」についての説明をいただき、関連施設を視察しました。
全国に100ヵ所のモデル地域が計画されており、現在74地域が指定され、岩手県では3ヵ所となっています。
令和5年から9年までの事業期間で、設備導入に対する補助割合が2/3から3/4と高く、5年間で50億円の枠があるとの事でした❗️
紫波町の事業企画は、単に「脱炭素」が目的ではなく、町の観光施設「ラ・フランス温泉館」等のエネルギー対策、農業振興との連携、例えば「子実用とうもろこし栽培→畜産エサ自給→バイオマス発電→発生液肥→とうもろこし肥料」の循環。木質チップ活用など、幅広い事業展開がある事や、この事業サイクルを町内に会社を起業して地域経済の振興にも繋げている素晴らしい取り組むでした‼️
【Facebookより転載】
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