11月8日から10日にかけて、岩手県米穀園芸生産流通議員研究会で長崎県・佐賀県・福岡県の現地研修に参加しました。
長崎県は島原雲仙農協の雲仙ブロッコリー部会の規模拡大と高品質と長期安定出荷の取り組みについて🥦
平成10年令和2年にかけて、部会人数が15戸から65戸へ4.3倍に増え、栽培面積は12倍の220ha、出荷量は2,476t、販売額は19倍の19億8900万まで伸びており、日本農業賞;集団組織の部大賞を受賞しています。
担い手育成のため平成23年「若手後継者会」設立し、現在平均年齢が30代で、部会全体の平均年齢も50代を維持しているとの事です。
また平成23年には、氷詰め、翌年共同選別体制を整備して平成28年に総合集荷場を整備しています。
専業採算ラインは5haとの事ですが、2期作するとの事ですので、10ha分の作業に相当し、農閑期がない有利さがあります。
【Facebookより転載】
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