3日間の行程で、岩手県議会総務常任委員会の県外視察調査。台風の影響が心配されましたが、無事高知県に到着しました。
初日は、高知県議会を訪問し、「防災関連産業の振興について」の取り組みを伺いました。古くから大規模な災害が多かった高知県では、平成24年に「防災関連産業交流会」を立ち上げ、同年に「高知県防災関連登録製品」制度をスタートしました。
10年間で会員数は77団体から242団体、売り上げ高は6000万円から102億円に成長しており、全国展開から海外市場も見据えていました。
本日午前中は、高知県と高知市が共同で整備運営する、図書館、声と点字の図書館、高知みらい科学館の3つの施設が複合した「オーテピア」を視察しました。
県と市が共同する事で、経費の節減だけでなく、提供するサービスの充実に取り組んでいました。
岩手県では、野球場が盛岡市との共同で整備されますが、経費削減だけでなくサービスの充実も必要と感じます。
【Facebookより転載】
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