14日、15日と研修、講演が続きました。
昨日午前中は、環境問題・地球温暖化対策調査特別委員会に岩手大学名誉教授、大塚尚寛氏を招き「地球温暖化対策について」講演いただきました。2050年温室効果ガス実質ゼロへ向け、期待される技術開発への期待があげられました。
午後は、県政調査会で岩手医科大学教授、櫻井滋氏をお招きし「新型コロナウイルス感染症に関するキーワードを読み解く」と題して講演いただきました。20年前のSARZの経験から「い・き・る」のキーワード。「いつも通り・基本に則って・ルールを守る。」「緊急事態だからではなく、感染症対策をしっかり行うこと。」を再認識しました。
今日午前中は、東日本大震災津波復興特別委員会に(株)津田商店代表取締役社長、津田保之氏を招いて「水産加工の未来に光を」と題して講演いただきました。津波で全壊した加工場を2年で再開させ、現在では震災直前の売り上げを超えるまで成長させている取り組みに敬意を表します。しかしながら、近年の不漁による原材料の価格高騰と新型コロナウイルスによる影響で業界全体が苦しい状況であるこ、そして今後に向けた対応についてお話しいただきました。
昼には、台湾友好議員連盟の研修会で、岩手県空港利用促進協議会アドバイザー、向井純氏に「台湾の現状」のついてのお話をオンラインで台湾とつないで開催されました。台湾のコロナウイルス対策や今後の交流再開に向けた思いを伺いました。一早いコロナ収束が待ち遠しいです。
【Facebookより転載】
高橋やすゆきのFacebookページはこちら>>。